2020年08月31日

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第1874例会

 

 

リーガロイヤルホテル広島

新会員卓話
「自己紹介」

 

 

 

 

宮下 佳昌 君

 

 

 

1. 自己紹介
昭和47年7月20日呉市にて生まれる。呉市立五番町小学校、呉市立二河中学校、広島県立呉三津田高等学校を卒業。かつては呉の5・2・3といえばエリートでした。元大蔵事務次官の保田先輩、元西武ライオンズ監督の広岡達郎先輩、歌手の浜田省吾先輩等数多くの有名人を輩出しています。残念ながら私の時代は総合選抜世代で大したことはありませんが。その後東京の武蔵大学に進み5年間の大学生活を満喫しました。スポーツは小・中学生は水泳、高校では柔道、大学は初めは柔道でしたが、腰を痛めてアーチェリーに転向しました。卒業後、呉市に本社がある株式会社ダイクレに就職し東京支店で6年間勤務しました。その間長野県担当になり、長野オリンピックに携わりました。その後、群馬県、神奈川県、東京都を担当し19年前に退職して現在のエムケイ興産に帰ってまいりました。呉に帰ってからは呉青年会議所に入会し、呉の発展のため邁進してまいりました。明るい豊かな社会の実現を掲げながら理事長をした翌年離婚した大馬鹿野郎でございます。4年前に小学校の同級生と再婚して今では平和な生活を送っております。

2. 広島中央ロータリーに入会するに至った経緯
先日、呉高等技術専門学校の教授の講演を聞く機会がありました。呉の人間は地元愛が他の地域に比べて非常に強いように感じるということでした。私もそう思います。その私がなぜに広島中央ロータリークラブに入会したのか。それは推薦人である、橋本満様と緒方俊平様の鶴の一声でした。
ある会のゴルフコンペの懇親会場で、なんかの賞にあたってお二人の前を通って表彰台に向かう途中、ここにおった、という声が聞こえました。振り向いたらお二人から、ロータリーに入れと言われました。一瞬、ついに来たと思いました。その場で、私に選択権はありませんよねと言ったら、当たり前だと言われその場で観念しました。
このお二人、大変怖いんです。
橋本様とはじめてお会いしたのは19年前に私が広島に帰ってすぐの頃でした。当時、橋本様は広島県警備業協会の会長で、当時はバリバリの50代前半、貫禄もあり警備業の総会で初めてお目にかかった時、リボンをつけられていたので、きっと大物政治家に違いないと思いました。
緒方先生は2005年の郵政解散のとき、私の父親が選挙違反でパクられたときはじめてお話させていただきました。これまたバリバリの50代で貫禄がありました。お二人に共通していたのが目力がすごいところでした。
この二人に入れと言われたら、蛇ににらまれたカエル状態で、現在に至っています。

3. 趣味の話
私の趣味ですが、旅行、お酒を飲むこと、へたくそですがゴルフです。このコロナ禍でここ半年ほどは全然流川に出ていませんが、それまでは最低週五日は出ていました。ここ最近は、酒屋から、業務用の角5Lを一ケースと炭酸水を家に配達してもらい、もっぱら家飲みに徹しています。
旅行のほうですが、4年前に47都道府県を制覇しました。旅行会社ではできないプランをたてて行くことが大好きです。
一例ですが、離婚したあと、当時付き合っていた彼女が静岡、山梨、神奈川に行ったことがないと言い出し、ではプランを考えようと企画しました。
広島から新幹線で新富士に行き、そこでレンタカーを借り、清水港にシラスを食べに行きました。昼食後、常連の滝を見学しました。その後、天木越えして熱海で一泊。翌日は箱根に行く予定でしたが生憎の土砂降りで、そのまま山梨の石和温泉で一泊しほうとうを食べました。翌日は富士五湖めぐり、箱根巡りをしました。そして、横浜で一泊し、サザンオールスターズのラブアフェアにそってマリンルージュ、シーガーディアン、ブルーライトバーをめぐりました。最終日は鎌倉巡りをして帰りました。
夫婦で関東旅行にありきたりでないプランで行きたい方は企画を立てますのでご相談ください。長野、群馬プランも得意としております。

4. ビルメンテナンス業について
さて、本業の話に入りたいと思います。私共エムケイ興産はビルメンテナンス業・警備業を営んでいる会社です。一言でビルメンテナンスと言っても大変幅が広い業種です。建物を所有されている方がいらっしゃると思いますが、建物は建設するときのイニシャルコストに目が向きがちですが、実は建築後のランニングコストが建設費用の何十倍もかかります。日常の清掃、定期的にワックスを塗布する定期清掃、各種設備機器の点検、更新。エレベーター、消防設備、電気設備、貯水槽、空調設備、自動扉等例をあげたらきりがありません。これらはすべて法令で定められています。建築基準法、建築物の衛生的環境に関する法律、水道法、電気事業法、消防法、計量法等すべて個別に点検頻度、更新時期が定められています。一般の方では手に負えない幅広いビルの管理をお客様に代わってお手伝いしているのがわれわれビルメンテナンス業者です。管理費用が高いとよく言われますがこういった管理をするには法定資格が必要です。弊社では50種類以上の資格者がいます。費用はかかるものだとぜひご認識していただきたいと思います。
昨今の我々の業界の課題としては、人材不足です。60歳が定年の時代には第二の人生として大手企業を定年退職された資格を持ったかたがわれわれの業界に来てくれていました。しかし、定年延長が当たり前の時代、深刻な人材難に陥っています。業界全体の反省点ですが、これからは、しんどくても社内で育成していくしかありません。
これまでの考え方はスクラップアンドビルドでした。建物の寿命は50年という考え方が主流でした。しかし、少子高齢化、人口減少の今の時代。建物の寿命は100年という考え方にシフトしています。そのためにはこまめなメンテナンスが必要です。弊社はそういった考え方で仕事をしています。建物管理でお困りの方はぜひ弊社にご用命ください。

 

 

 

 



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