2020年07月27日

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第1872例会

 

 

リーガロイヤルホテル広島

新会員卓話「自己紹介」

 

 

 

 

加藤 孝子 会員

 

 

 

 昨年八月、熊野巧様・土肥博雄様のご推薦により、広島中央ロータリークラブに入会させて頂きました。大変光栄に思っております。
 初めに自己紹介をさせて頂きます。私は代々特定郵便局の家庭に育ちました。父は特定郵便局長を長年致し郵政の色々なお役をさせて頂き、表彰されたり勲章を頂いたりしておりました。又地域のお宮やお寺の総代長をしておりました。厳格な父でしたが優しい父でもありました。特定郵便局長は父から兄を経て現在は甥坊が務めております。
 又、現在のマツダロジスティクス株式会社ですが、その前はマツダ運輸、更にその前は戸田海運でした。その戸田海運が母方の家系でございます。
 私は主人とはお見合結婚でございまして、父は修道卒で主人も息子も修道卒です。修道でのご縁で父の同期の荒木市長夫妻に仲人をして頂きました。良いご縁を頂いたと思っております。私自身は女性会や女性団体に三十年近く在籍させて頂いております。
 私の自己紹介はこのぐらいにさせて頂き少し会社の紹介をさせて頂きたいと思います。株式会社数本屋ですが、数本屋と言うのは屋号で300年以上前からだと伺っております。
 株式会社数本屋は幾つかの部門に分かれております。呉服部門かずもとや呉服店、不動産賃貸業部門、そしてメディア部門は息子が担当しております。テレビ・ラジオ・DVD製作・イベント・コマーシャル・ライブ・カープ選手の講演、県や市からの依頼、汁なし担々麵の本の著作など色々の分野の仕事をしております。少しでも地域のお役に立てればと息子も頑張っております。簡単に会社の紹介をさせて頂きましたが、本日は呉服部門の着物の話をさせて頂きます。
 『きもの読本』と言う本の中から抜粋させて頂き、コピー致しました物を配布させて頂いております。きもの読本その一「着物の歴史」、その二「着物はどんな時に着るのでしょうか」、その三「着物はこうして出来上がる」、その四「洋服と比較した着物のTPO」、その五「浴衣を着てみましょう」、この五項目について、資料に基づき、お話させて頂きました。きもの読本の内容が少しでも皆様のお役に立てれば幸いでございます。着物を守り伝承していく事が私の使命だと思っております。
 最後にどうか世界に誇れる日本の文化であり日本の民族衣装である着物を愛して頂き、誇りを持ってお召し頂きたいと言う事をお願いさせて頂きまして私の卓話とさせて頂きます。ご清聴誠に有難うございました。感謝。

 

 

 

 



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