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本日は、広島中央ローターアクト・クラブについて、会員のみなさまに、ご理解をお願いするとともに、お力添えを賜り、提唱クラブとして、今後とも、年度を超えて、継続して、アクトを指導し、支援していく、このことについて、お話しさせていただければと存じます。
アクトは、平成２９年４月に設立され、３年を経過しました。設立のため、ご尽力いただきました会員のみなさまに、深く、感謝申し上げます。メンバーを輩出していただいている会員のみなさまに、厚く、御礼申し上げます。指導、支援に当たられた、委員会のみなさまに、深く、感謝申し上げます。
当会としましては、設立の趣旨に則り、今後とも、年度を超えて、継続して、メンバーのみなさんに、ロータリー精神を習得していただくとともに、奉仕活動を通じて、リーダーシップやキャリアスキルを磨いていただけるよう、アクトを指導、支援して参りたいと考えております。そのために、会員のみなさまに、是非とも、ご理解をいただきたいことと、お力添えを賜りたいことが、ございます。本日は、本年度、ラス前の例会ではございますが、アクトは、年度を超えた継続的な事業ですので、みなさま方にご説明させていただかなくてはいけないと考え、お時間をいただきました。
ひとつ目は、当会からの補助金の使い方のルールについて、です。当会からの補助金の使い方について、ルールを決めましょう、ということです。アクトを維持し、支援していくためには、お金が必要です。このお金は、主に、当会からの補助金と、メンバーからの年会費で賄われています。今後とも、年度を超えて継続して、アクトを維持し、支援していくためには、年度を超えて継続した、当会からの補助金が必要です。さて、年度を超えて継続して、当会からの補助金を出していくためには、何が必要でしょうか。それは、当会からの補助金の使い方について、補助金を負担されている会員のみなさまのご理解と、ご納得です。逆に言えば、当会からの補助金の使い方について、会員のみなさまのご理解と、ご納得なくして、アクトを維持し、支援していくことはできません。今後とも、年度を超えて継続して、アクトを維持し、支援していきましょう。そのために、当会からの補助金の使い方について、補助金を負担されている会員のみなさまの、ご理解と、ご納得が得られるルールを決めましょう、ということです。
ところで、他の先輩アクトでは、お金の使い方について、ルールが決められています。こうした、他の先輩アクトのルールのあり様は、当会からの補助金の使い方のルールを決めるに当たって、大変参考になる、ひいては、補助金を負担されている会員のみなさまの、ご理解と、ご納得が得られるものになるのではないか、こう考えています。他の先輩アクトのルールのあり様をベースに、お金の使い方についてのルールを決めましょう、ということです。
ふたつ目は、メンバーとの交流について、です。アクトの目的は、メンバーのみなさんに、ロータリー精神を習得していただくとともに、奉仕活動を通じて、リーダーシップやキャリアスキルを、磨いていただくことです。そのためには、提唱クラブとして、どう指導し、何を支援しなければならないのでしょうか。提唱クラブは、委員会を通じて、アクトを指導し、支援する、アクトの成功と発展は、提唱クラブによる積極的かつ直接的な参加にかかっている、とされています。具体的な支援策としては、様々考えられるところではあります。しかし、メンバーのみなさんに、ロータリー精神を習得していただくことからすれば、たちまちは、ロータリアンであるみなさま方のお力添えをいただき、メンバーとの交流の機会を増やし、コミュニケーションを深めていただくのは、とてもよい支援策ではないでしょうか。そうした交流の機会の中で、ロータリーについて、お話をしていただいたり、奉仕活動についての経験を、お話ししていただいたり、相談に乗っていただいたりすれば、よい支援策になるのではないかと考えます。簡潔に申し上げますと、毎月、担当委員会を定め、その委員会から、若干名の会員の方に、アクトの例会等にご参加いただくよう、お願いするものでございます。
ふたつのことを申し上げました。誠に、申し訳ございません。いずれも、本年度はタイムアップとなってしまいました。ただ、最初に申し上げましたとおり、今後とも、年度を超えて、継続して、アクトを指導し、支援していくためには、① 他の先輩アクトのルールのあり様をベースに、お金の使い方についてのルールを決めること、② メンバーとの交流を促進することは、なくてはならない重要なことだと考えています。本日、会員のみなさまにご説明させていただいた上で、次年度理事会、委員会などに、引継させていただこうと思い、お時間をいただいた次第です。
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