「会長新年挨拶」 福田会長
新年、あけましておめでとうございます。令和、新しい元号のもとで初めての年が明けました。皆様におかれましては、ご家族団欒、穏やかなお正月をお迎えになられたことと、お喜び申し上げます。新春のご挨拶とのことですので、僭越ではございますが、一言、新春のご挨拶を申し上げさせていただきます。
とは申しましても、年頭の所感を述べるほどの見識はございませんので、このお正月に起こった気になる出来事について、お話しさせていただければと思います。それは、元旦、コンビニエンスストアも、百貨店も、スーパーマーケットも休みのところが多かったことです。昭和の時代、お店は休みでしたし、開店するのも閉店するのもお店の勝手、買い物が不便になったくらいのことですから、なんてことはないのですが、気になるのは、セブンイレブンの例の一件を端緒として、みんなが極端に振れる社会の反応です。
昭和、平成と、この社会は変化してきました。今後、この社会はどのように変化していくのか、私にはよく分かりません。しかしながら、近年、ひとつの出来事が、映像とともにネットに拡散し、社会の様相を変える事象が増えている気がします。
従来の報道や議会制民主主義では吸い上げられなかった事象が、この社会に問題提起されるのは、SNSなどの情報化社会のよい点だと思いますが、みんなが、ことなかれ主義に陥って委縮してしまわないか、少し気がかりです。こうした傾向が一層進むと思われる令和の時代、みんなで考えていかなければならないのではないかと感じた次第です。
最後になりましたが、令和の時代、みなさまの、ご家族のみなさまの、ますますのご健康と、ご多幸を祈念しまして、新春のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
「新年のご挨拶」 田原榮一君
明けましておめでとうございます。
私は広島中央ロータリーRCに入会して4回目の年男を迎えました。この39年間、ロータリー理念と四つのテストに共感し、2008-09年度G7ガバナー補佐、2016-17年度第2710地区ガバナー、第2540地区 2018-2019年度地区大会RI会長代理等を務め、そして、2020年、オリンピック開催の年には、脇ガバナー年度の地区研修リーダーとしての責務を果たします。加えて、地区がん予防推進委員会が復活し、今後すくなくとも3年間、がん撲滅のための様々ながん予防推進事業が展開されます。皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げます。
現在、RIは岐路に立っています。しかし、われわれは、ロータリーの基本理念を再認識して、新しいビジョン「われわれが、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとは手を取り合って行動する」に邁進されんことを心から切願します。
「新年のご挨拶」 児玉哲郎君
新年あけましておめでとうございます。私は団塊の世代に属し、6回目の年男です。生まれた1948年は268万人超の出生数で、昨年の出生数86万4千人と比べ3倍の多さでした。団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事により、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されています。現在、男性の健康寿命は72歳ですが、これからも健康に気を付けてピンピンコロリの人生を目指してゆきたいと思います。現在週の半分を検診関係の仕事に従事し、さらに半日県立広島病院で“がん専門医よろず相談”医として、様々ながん相談に対応し相談者からおおむね好評をいただいています。この仕事を続けるためにも、改めて自分自身の健康に留意し、がん検診を受け、がん予防の仕事を続けてゆきたいと思います。最後に、ロータリークラブのメンバーとして、今年も奉仕の精神で活動をしてゆきたいと思います。併せて、家族奉仕として家内と一緒に旅行し余暇を楽しみたいと思います。皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
「今年の抱負」 頼岡コ在君
本年1月23日で満72歳を迎えます。この年になれば、健康維持が第一の抱負です。これを達成するためには、@イライラせずストレスをためない。A毎日美味しいお酒を嗜む。B身体を動かす。Cゴルフのラウンド回数を増やす。D休日を増やし、家族サービスに努める。E定期的な検査を施行し、病気の早期発見に努める。以上、頑張ります。
「新年のご挨拶」 木下三枝子君
明けましておめでとうございます。
昨年のことになりますが、私の知っている「木下」という芸能人3人が不祥事を起こしました。皆様もご存じかと思いますが、私が四人目の木下と言われてはいけないので、今年はそのようにならないよう行動することを考えました。
してはいけない「あいうえお」です。
「あつかましい。いばりちらす。うるさい。えげつない。怒りっぽい。」
この「あいうえお」をしないよう気をつけることに加えて、相手の方に対する態度の「あいうえお」も意識しようと思いました。(どうして「あいうえお」か?というとこのくらいなら覚えられるだろうと思ったからです)(笑)
毎日心がける「あいうえお」
「愛想よくする。要らないことは言わない。嘘はつかない。笑顔で暮らす。思いやりを持って接する。」
6回目の年女を迎えることになります。今年1年精進していけば、来年の今頃には不祥事の木下ではなく、仏の木下と言われるのではないかと密かに思っておりますがどうでしょうか?今年もどうぞよろしくお願いいたします。
「6度目の年男を迎えて考えること〜日本の人口減少は「国難」それとも「希望」?」
村上恒二君
日本の人口は、世界11位、国の経済力を示す国内総生産(GDP)は世界第3位。しかし一人当たりのGDP
は26位、幸福度ランキングは58位、「質」的な視点で見ると順位は一気に落ちる。人口減少で右肩上がりの成長が難しくなった今、福祉の充実など質的な豊かさを実現する取り組みが重要な課題となっている。
国の資料によると、明治維新(1868年)時に約3300万人だった日本の人口は近代化とともに急増した。終戦時(1945年)には、7200万人に倍増し、高度成長期を経てピークの2008年には約1億2808万人に達した。明治維新後の150年間で人口増加は4倍となり、急激な階段を駆け上ってきた。
国立社会保障・人口問題研究所が推計した「日本の将来推計人口」によれば、総人口は、2048年(30年後)には1億人を割って9913万人程度となり、2060年(40年後)には8674万人程度となる。このまま推移すれば、2110年(90年後)には4286万人にまで減ると推計している。2030年にかけては、年間約50万人の人口減が続き、その後は2060年にかけて年間90万人の人口減少が続く。
「人口減少は不可避です。日本の人口減少は当面止まりません。だとしたら、今我々が持つべき発想は何でしょう。皆さんは将来に悲観的な1億2千万人の国と、未来に楽観的で自信を持つ6000万人の国だったらどちらの方に未来があると思いますか? 私は悲観的な1億2千万人の国より楽観と自信を持った6000万人の国の方がよっぽど強いと思う。毎年減り続けることを悔やむ発想から早く飛び出して、減るなかでもやっていけるという成功例を生み、人口減少でも大丈夫だという楽観と自信を生むこと。それが結果として将来、新たな日本の発展への道を描く。私はそういう考えでいます」。
これは国会議員の小泉進次郎氏が2018年10月に都内で開かれた「朝日地球会議2016」において語った言葉です。人口減少に明言した政治家は彼が初めてです。力強い言葉に共感します。
人口について言えば、欧州の先進国では英国、フランス、イタリアの人口は、いずれも6000万人台、EUで最も多いドイツで8000万人台。それでもG7
の一角を占め、生活の豊かさや競争力などの分野では高い水準を維持しています。
昭和の時代は、右肩上がりの成長が当たり前。今は下りのジェットコースターみたいに縮小していく時代。右肩上がりの時は、どんどん拡大していけば良いし、痛みをあまり伴わない。一方で縮小させていくのは容易ではない。
地域の将来、我々の子どもや孫たちの世代を持続可能なものにするために、少しでも役に立てることをしていきたいものである。
「子年生まれ挨拶」 吉川惠君
生を受けて6回目の干支が回ってきました。この年まで五体満足ですごせたことを神に感謝しています。
・ロータリークラブでの活動
奉仕グループは前原様のおられない中で実務的に手探り状態にありますが、多くの会員を巻き込んで協力して進めてゆくことを目指します。
我がロータリークラブの念願であるグローバル補助金への挑戦とローターアクトクラブへの支援を強固にしてゆきたいと考えています。
・会社経営について、
会社継承を加速してゆきます。中国への分析装置販売について着実に進めてゆきたいと考えています。オリンピック以降の景気減速に対しての対策を含めた中長期計画を全社で議論し決定したいと考えています。
・個人的には
会社退職後に趣味や旅行などゆっくりしたいと考えていましたが、どうもすぐに来ないようです。現在の状況の中で時間を作って、趣味や旅行など意欲的に楽しんでゆく年にします。
「新年のご挨拶」 赤羽克秀君
今年は子年、皇紀2680年、60年に一度の庚子(かのえね)の年である。60年前の庚子は、日米安保の締結により学生の街頭デモで社会が大揺れ、東京タワーの完成、ハイライト(たばこ)の発売、池田内閣の誕生という高度経済成長期であった。
私にとって6回目の子年である。6回目ともなるとさすがに社会ズレもしており、先々の事を考えるようになる。阿弥陀様のいる西方極楽浄土の地を踏むときが年々近くなっている。あるいは頭に浮かぶ悪事が原因で三途の川の前で止められ、閻魔大王をはじめとする十王に苛められるのではないかと心配している。できることならこの様な心配は7回目の子年を迎えるまでしないでおきたい。
それにしても最近つくづく考えるのは私たち夫婦を中心に、子供、孫たちを含めての「思い出」作りである。
集めてきた古美術品(あえて骨董品とは言わない)は妻や子供たちに受け入れられそうもないし、思い出作りに必要な資金はこれらの品物を売るしかない。売れば過去の情熱をかけて購入した楽しい思い出が無残に砕け散るのは目に見えている。
35年以上、会計・税務の仕事に携わってきたが、特に近年、相続の相談が多い。お金をたくさん持っている人の悩みである。これら相談に来られる人々に共通しているのは、お金を使って思い出作りをしようという発想のないことである。
幸か不幸かたくさんあるお金の使い方を知らない人が多い。子供に多額のお金を残す必要はない。争続の原因や負動産は残さないようにしたいものだ。
72歳となる子年を迎え、楽しみを追求できる年としたい。
「新春のご挨拶(抱負)」 福田浩君
みなさま、新年、明けましておめでとうございます。平成18年11月、広島中央ロータリークラブに入会させていただき、2回目の年男年女としてのご挨拶でございます。入会させていただかなければ、こうして、これまでの12年を振り返ることも、これからの12年を考えることも、なかったと思います。折角の機会をいただきましたので、私事ばかりで恐縮ではございますが、年初め、振り返り、また考えてみたところを少しお話しさせていただきたいと存じます。
・仕事についてです。
これまでの12年を振り返りますと、弁護士になりたて、依頼をお請けした仕事を、ただただ、一生懸命にすることの毎日でした。これからの12年を考えるとき、精神的にはまだまだという思いはありますが、肉体的には無理はできないことを実感しております。身体が資本。次の年男を迎える際にも現役でいられるよう、健康には最大限留意して、頑張っていきたいと考えています。
・家族についてです。
これまでの12年を振り返りますと、夫婦ともども、仕事をしながら、生まれたばかりの娘の子育てに、てんてこ舞いの毎日でした。これからの12年を考えるとき、子供も早晩独立していくことに思いを馳せながら、家族みんなで、一日一日感謝の気持ちをもって穏やかにすごしていければと考えています。
・ロータリーについてです。
これまでの12年を振り返りますと、私の人生にとっては、新鮮な価値観を学ばせていただき、素晴らしい出会いをたくさんいただきました。これからの12年を考えるとき、広島中央ロータリークラブに何を恩返しできるのか、何を貢献できるのか、はっきりとしたものを持ち合わせている訳ではございませんが、まずはクラブの活動を通じて日々精進して参りたいと考えております。
最後になりましたが、今年も、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
「新年のご挨拶」 西井裕昭君
明けましておめでとうございます。
昭和47年生まれで、本年48歳になります西井です。
年男という事ですが、年男だからではなく、常に「ありたい姿」の実現に向けて本年も頑張っていきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。
「新年のご挨拶」 好永裕一君
4回目の年男になります。私が生まれた昭和47年の平均寿命は、男性が70歳、女性が75歳でした。最近の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳ですから、男女共、今より10年以上平均余命が短かったことになります。だからでしょうか、私が子どもの頃、48歳といえば落ち着いた大人といったイメージでした。サザエさんの磯野フネさんは48歳だそうです。孫もいて、ずいぶん落ち着いた感じですね。翻って、今の48歳はどうでしょうか。晩婚化で子育て真っ最中だったり、独身で仕事も趣味も楽しんでいる等、どなたも若々しい感じがします。私はといいますと、弁護士生活も11年目に入ったばかりですし、子どもの年齢を考えると少なくともあと20年は稼がないといけませんので、気持ちは若いつもりです。体の若さは、希望を言えば週1回のゴルフで保ちたいところですが、とてもそんな余裕はありませんので週1回のジムで何とか維持したいと思います。
我々弁護士業界にとりましては、今年は4月に民法の債権関係が改正されるという大きな出来事があります。民法というのは、私人間の法律関係において基本となる法律ですから、今回の改正は皆様のお仕事や生活にも少なからず影響があります。少し例を挙げますと、賃貸借契約や介護施設の入所契約、病院の入院契約で保証人をつけることがあるかと思いますが、契約時に極度額を定めなければ保証契約が無効とされます。また、これまでは職業別の短期の消滅時効が定められており、医師の診療報酬は3年、弁護士報酬は2年といった具合でしたが、そういった職業別の短期消滅時効の定めがなくなり、原則として5年、例外的に10年の消滅時効になりました。改正による変更点は多岐に亘りますので、ここでは詳しい説明は控えさせていただきますが、ご心配な方は、お早めに弁護士までご相談くださいと宣伝をさせていただきまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「年男を迎えて」 山野井秀樹君
今年4回目の年男を迎えて、仕事に家庭といろいろなことが充実してくる年齢となってきました。今年は初心に立ち返り社業の安定と社会奉仕貢献を考え辛いことがあってもポジティブ思考でぶち当たっていきたいと思います。今年8月には日頃から私を支えてくれている家族と東京オリンピックを見に行く予定です。私の人生の中で夏季オリンピック日本開催を生で見る機会はもしかするとこれが最後かもしれないので楽しんできたいと思います。最後になりますが、ネズミ年の今年あちこちチョロチョロしながら前向きに活動していきたいと思いますので皆様からのご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
「子年生まれの抱負」 大坂隆志君
昭和47年AB型さそり座の大坂です。
同じ年には、キムタク・貴乃花・マツコ
デラックス・はるな愛などがいます。
私は小さいころから好奇心旺盛でちょろちょろ落ち着きもなく、お調子者でイラ症で、良い事悪い事何でもやらないと気が済まない性格でした。
そのせいかどうかは分かりませんが、この48年間で骨折や靭帯損傷など7回負傷しました。小さい怪我を合わせると数え切れません。
元々職人でしたので足場からの転落で骨折もありました。急いでいるとき脱衣所でズボンとパンツを同時に脱ごうとして指を折ったこともあります。
7回骨折の内2回はロータリーに入会後です。1度は古澤さんと宗正さんと沖縄旅行の初日の夜、居酒屋の帰り陸橋の最後の段でつまずいてそのまま救急車で病院です。笑顔で救急車の中から手を振って心の中で泣いていました。
2回目は会社の若い衆と50m走を挑み7m地点で転倒し松葉づえ行きです。
みんなにアホだと言われ、私ももう若くないから落ち着かないといけないと感じ、今は病気・怪我にはとても気を付けています。
次年度は大事な幹事を仰せつかっているので、皆さんに迷惑かけないよう自覚をもって精いっぱい頑張っていきますので宜しくお願い致します。
そして12年後もまたここへ立つことを目標とさせて頂きます。
どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
|