2017年09月29日

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第1766例会

 

場所 : メルパルク広島
RC3クラブ合同夜間例会卓話
「2016−17年度地区活動報告の概要と今後の地区改革について」
     国際ロータリー第2710地区 直前ガバナー 田原榮一 様

 

 

 

 

 

 今度、広島城南RCがホストクラブとして、お互いに親子クラブ関係にある広島東南RC、広島城南RC、広島中央RCの3クラブ合同夜間例会並びに会員懇親会が久しぶりに開催されますこと、誠に同慶に堪えません。新谷会長及び水口幹事様を初め広島城南RCの方々に衷心より感謝と敬意を表します。
また、卓話の機会を与えて頂き誠に有り難うございました。
 私は、2014年1月、2016−17年度ガバナー予定者に決定されて以来、GND,GN,GEを経て、2016年7月にガバナーに就任、そして、ロータリー財団100周年という年度に、お陰様でガバナーの責務を果たすことができました。此まで、ご指導とご支援を頂いた皆様方に深甚なる感謝の意を表します。
 今日の卓話では2016-17地区活動報告の概要と今後の地区改革について」概説したいと存じます。
 ジョン・ジャームRI会長テーマ「Rotary serving humanity:人類に奉仕するロータリー」を受けて、「奉仕の中にこそ、幸福(幸せ)と平和があるVocational service only brings about happiness and peace」というガバナー信条を掲げました。その骨格は、二つあり、その一つは、 「職業奉仕の実践強化」であり、もう一つは、「がんの予防推進」です。即ち、それは、「職業奉仕という健全な精神は、がん予防という健全な身体に宿る」という理念に基づいています。前者の「職業奉仕の実践強化」については、地区73クラブの殆どが、「四つのテスト」と共に「ロータリアンの行動規範」を例会で唱和、且つ実践して頂きました。後者のがん予防推進については、3年間の地区戦略計画として立ち上げ、「がん予防推進委員会」を設置し、地区73全クラブは、がんの一次・二次予防の普及推進、特に、がん予防の卓話と共に、がん予防の新12カ条を例会場に掲げ、且つ名刺判に印刷して携帯、そして、青少年へのがん教育、公開セミナー等に積極的に取り組まれ、一年度で素晴らしい成果が得らました。加えて、「ガバナー月信」へのがん予防の情報提供、地区HPのがん情報、地区全12グループIMのテーマは全て「がん予防」として、がん予防推進を効果的に地域社会と共に展開しました。このがん予防推進事業の計画と遂行は、我が国34地区の中で、わが2710地区のみであり、誇りに思います。この事業は少なくとも2年間継続しますので、今後共各クラブのより一層の取り組を強く要望します
 同時に、8つの地区運営方針を掲げ、各クラブに実践を要請しました。その結果、各クラブは、先程言及した如く、職業奉仕の実践強化とがん予防に真摯に取り組まれ、更に、ポリオ撲滅キャンペーンを含むロータリー財団100周年記念事業等を積極的に遂行され、ロータリーの公共イメージの向上に貢献されたことに対して、心から敬意を表します。 
 次に、昨年10月29日、30日のロータリー財団100周年記念地区大会は、元RI理事黒田正宏先生、令夫人をお迎えして開催されました。登録者数は2.354名であり、第一日目の本会議での日本対がん協会会長の垣添忠生先生による基調講演「人はがんとどう向き合うか」と、第2日目の本会議での女優の小雪様による「名作映画に観る4つのテスト」は、心に残る企画でした。尚、記念事業として、原爆被爆資料を後世に残す重要性に鑑み、広島平和記念資料館の被爆資料、保存・劣化防止「エアタイト式展示ケース」を寄贈しました。現在、そのケース(資料館の受付左奥)内には、被爆によるぼろぼろになった衣服一体が展示されています。
 他方、昨年7月から12月まで、地区73クラブ一つずつガバナー公式訪問させて頂きましたが、各クラブが地域に根ざした奉仕活動を展開されており、大変心強く感じました。フォーラムでは、ガバナー補佐からのクラブ協議会報告を元に、4つの議題について、それぞれ活発に討議し、特に、「ロータリアンの行動規範」の3と2016年規定審議会決定事項16-10は、職業奉仕の実践強化そのものであること、また、元気なクラブづくりには、クラブ健康チェックが必要であること等を強調しました。加えて、各クラブ及び各会員の多様性を痛感すると共に、2016年度規定審議会の決定による柔軟性の導入については、伝統あるクラブと元気のある若いクラブの間には大きな乖離があることを知りました。
 RYLAは、昨年10月、福山RC実行委員長の天野 肇PDGの企画による
地区初めての「スポーツRYLA」は大成功裡に終了しました。また、本年3月、 同期ガバナー佐野氏の依頼により、第2780地区との青少年交換交流会を行いました。それは大変活発な交流となり、本年度も継続する予定です。
 次に、我が地区のローターアクトのグラブと会員数が激減しており危機感を感じました。そこで、広島中央ロータリークラブが提唱クラブとして、広島中央RAC(会員数11名)が、本年4月6日付けで結成されました。今月10日のチャターナイトには、広島東南RCの柄(つか)副会長、上田青少年担当リーダー、そして、広島城南RCの新谷会長と水口幹事等の方々に、それぞれご出席頂きまして、誠に有り難うございました。誕生したばかりの広島中央RACを、今後暖かく見守りご指導とご支援賜りますようお願い申し上げます。
 他方、「ロータリー財団100周年記念・ポリオ撲滅まであと少し」を冠として第40回インターアクト地区大会が、昨年7月30日に開催され、参加者218名と大盛況でした。加えて、本年1月には、日韓親善インターアクト歓迎会があり、更に3月25日から3日間、我が地区から39名が、韓国第3690地区へ インターアクト研修旅行を行っております。
 国際交流関係に関して、本年4月、第3690地区第35年次地区大会に出席し、我が地区との姉妹縁組3年間延長を調印してきました。第3690地区は、グローバル補助金による国際交流が盛んであり、今後、わが地区との交流が一層展開することを要望します。
 そして、6月7日−15日、国際ロータリー第108回アトランタ年次大会には、約4万人、日本から約2,000人、我が地区から36名が、本会議、ロータリー財団100周年記念、友愛の広場等に参加しました。6月11日の日本人親善朝食会(約780名)の後、ガバナーナイトには34 名の参加者の元、美味しいイタリアン料理とカルフォニアワインにて親睦の輪を広げ良き思い出を作ることができました。また、6月12日には、約2万人の前で、各国・団体がポリオ撲滅支援を誓約し、全世界でポリオ撲滅に向けた12億ドルの寄付が約束されたのであります。
 以上、直前ガバナーの主なる活動報告を総括しましたが、超高齢化社会の2025年問題を鑑み、「職業奉仕という健全な精神はがん予防という健全な身体に宿る」という理念を、今後も是非堅持して頂きたいと存じます。
 最後に、我々ロータリアンは、絶えず変わる世界に遅れずについて行かなければなりません。そこで、将来に向けて、戦略計画を立ち上げ、クラブのみならず地区も改革が求められています。そこで、私は、本年4月27日の第4回地区戦略計画委員会・諮問委員会において、「ガバナー公式訪問の見直し」、「地区事務局運営の見直し」、「ガバナー選出の見直し」等を提言しました。それを受けて、現在、2017-18年度地区戦略計画委員会において、「ガバナー公式訪問の見直し」、「ガバナー候補者の選出及び指名委員会のあり方」、「地区事務局運営について」等が検討されております(地区戦略計画委員会レポート第1を参照)。事実、今日の「ガバナー指名委員会」において、ガバナー候補者選出規定が決まりました。また、「地区戦略計画委員会」では、「ガバナー公式訪問の見直し」の具体的な案が提示され、2年後には、合同例会によるガバナー公式訪問が実現する可能性あります。各クラブにおかれましては、これら地区改革のご理解、ご支援並びにご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 結びに、広島東南RC,広島城南RC,広島中央RCの3つのロータリークラブの更なる進化と全ロータリアンの益々のご活躍とご健勝を心から祈念します。

 

 

 



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