2021年03月15日 |
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2020-2021年度 3月期 第1889回例会記録 |
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【場所】リーガロイヤルホテル広島 |
本日の
プログラム会員卓話
「新型コロナウイルスと人体常在菌」
卓話者 淀江晃太郎会員
担当委員会 プログラム
黙 祷 1997-98年度RI第2710地区ガバナー防府RC南園 義一会員が3月12日(金)
にご逝去されました。(93歳) 謹んでお悔やみ申し上げます。
祝事等 ・連続出席表彰(7名)小佐古 芥川 大坂 木下 新宮 土谷 原田
・結婚記念日(10名)橋本 三宅 田中 砂田 吉清 村上 迫田
山肩 大井 田原
・12.1.2月連続出席表彰及び結婚記念日祝い紹介
・神保会員40年連続出席表彰
会長時間 | 「水と衛生月間について」 |
ロータリーの特別月間についてお話しをさせていただきます。 今月3月のRI指定月間は「水と衛生月間」となっております。 人間の体の50〜75パーセントは水でできています。人間は水がないと5日も生きられません。むろん、人間の生命維持のみならず、調理、洗濯、風呂、掃除、トイレ等でも水は必要不可欠のものです。ですから、安全な水と衛生設備の利用は、すべての人がもつべき権利です。しかし、汚染水で病気になる人や命を落とす人が後を絶ちません。未来を担うはずの子どもたちは、水汲みなどの労働によって学校に通えず、つらい境遇を強いられています。まさに、最近のACジャパンの広告にある「命の水、だけど命がけの水」となっているわけです。衛生的なトイレや水設備が利用できない人が25億人おり、アフリカの僻地に住む人の中には毎日6時間かけて水を汲みに行かなければならない人々がいます。 ロータリーはこれまで何十年にもわたり、井戸を掘り、配管工事を行い、浄水設備を整え、流し台やトイレを設置するなどして、人びとが安全な水を利用できるよう支援してきました。しかし最大の課題は、このような設備が整えられた後にあり、設備が機能不全となって失敗となるケースもありました。そのため、ここ数年、ロータリーは活動の焦点を教育、協力、持続可能性に転換しています。 さて、今年度は、当クラブでも、「水と衛生」の取組を行いました。今年2021年1月に、地区補助金を利用してケニアに雨水タンクを贈呈し、その贈呈式・交流会については、号外や前回の卓話時間の報告で会員の皆様にもご報告させて頂いた通りです。いずれ新型コロナウイルス感染症が収束しケニアの現地に行くこととなりましたら、さらに交流を深めるとともに、雨水タンク設置後の持続可能性についても気を配っていく必要があると思います。 |
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幹事報告
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