2020年12月07日 |
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2020-2021年度 12月期 第1887回例会記録 |
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【場所】リーガロイヤルホテル広島 |
本日の
プログラムゲスト卓話
「ガーデニングと土」
卓話者 BOSCO代表 登島 啓右(としま けいすけ) 様
担当委員会 プログラム
祝事等 ・会員誕生日(4名)橋本 藤村 安藤 緒方
・配偶者誕生日(5名)田原 原田 好永 松村 迫田
会長時間 | 「疾病予防と治療月間について」 |
12月・師走に入り、2020年も残すところあと1か月を切りました。 第1例会でございますので,ロータリーの特別月間についてお話しをさせていただきます。 今月12月のRI指定月間は「疾病予防と治療月間」となっております。世界で数百万人が病気によって苦しみ、貧困を強いられています。基本医療を受けられない人は世界で4億人と言われています。誰にとっても「健康であること」は何より大切ということで、ロータリーは「疾病予防と治療」に力を注いでいます。具体的には、地域社会に、仮設クリニックや献血センター、研修施設をつくったり、医師と患者と政府が協力できるインフラを設計したり、医療従事者への研修、病気や衛生習慣に関する市民への指導などを行っています。ポリオ根絶の取組や、2710地区で取り組んでいるがん予防推進も、この「疾病予防と治療」の一環といえます。 とはいえ、今年2020年に関しては、「疾病予防と治療」でどうしても頭に置かれるのは、新型コロナウイルス感染症でしょう。今年2020年4月の第1波のときは、マスク、消毒液、医療用の防護服等といった物資が不足し、当クラブも含め様々なクラブでこのような物資の支援を行いました。しかし、新型コロナウイルス感染症は、収束を見せないどころか、今はこれまでと異なる第3波が来ていると言われています。第3波においては、重症化するリスクが高い、高齢者の割合が増える傾向が見られているほか、クラスターが多様化していると言われています。当クラブの今後の例会等のあり方について、社会の状況や他の在広ロータリークラブの状況も踏まえつつ、皆様からの情報提供・ご意見も頂きながら、理事会においてもまた検討していきたいと考えております。新型コロナウイルス感染症の状況次第で、会員の皆様に急なご連絡やお願いをすることがあるかもしれませんが、その際にはご協力頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。 新型コロナウイルス感染症に対して、ロータリーとして何ができるのか、参考として、世界のあるロータリアンからの寄稿を紹介いたします。2019-20年度の9212地区(ケニア)のガバナーであったジョー・オティン氏の「コロナウイルスに打ち勝つための3原則」というものです。 https://rotaryblogja.org/2020/05/06/新型コロナウイルスに打ち勝つための3原則 ここでは、「人類史における決定的瞬間の特徴を成すのは、危機の性質ではなく、むしろその時に人間が下す判断の適切性であると言えます。」と述べたうえで、次のように述べています。「私たちロータリーも独自に判断しなければならないことがあります。これらの判断は、次の3つのシンプルな原則に基づいています。第1に、この疾病に最も大きな影響を与えるのは一人ひとりの行動であること。これには、個人の衛生習慣、ソーシャルディスタンス(人との物理的距離を空けること)、世界保健機関(WHO)によるその他のガイドラインなどがあります。ウイルス拡大防止のために、私たち一人ひとりが責任を果たす必要があります。第2に、感染曲線を平らにする政府の取り組みをサポートすること。これは、民間セクターや公共機関、開発団体、社会が一体となってこの脅威を食い止めることを意味します。第3に、希望のメッセージを人びとに伝えつつ、みんなが力を合わせてこの難局を乗り越えなければならない、また日常生活の中断は一時的であるばかりでなく、生活を継続していくために必要不可欠であるという認識を促すことです。」。 皆さまの健康と安全が最優先ではありますが、新型コロナウイルス感染症に関してロータリーとしてどのような地域社会に寄り添う活動ができるのかも考えていければと思います。 |
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幹事報告
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【第1887回例会のアルバム 11枚】 |
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会場入り口にサーモグラフィー |
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【12月誕生日会員】 |
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【会長時間】 |
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【出席報告】 | ||
【エコ・ドリーム運動について】 |
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【ニコニコ箱時間】 | ||
【ゲスト卓話】 | ||
園芸店 ボスコ代表であり、土職人である登島啓右様による 安心・安全をテーマにした「土」について卓話が行われた。 |
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