広島・Hiroshima Center Rotary Club | 広島中央ロータリークラブ

会長時間	「ロータリーの友月間について」
	先週２０２０年９月７日は，特別警報級とも予告されていた台風１０号の関係で，会員の皆様の安全確保のため，例会取消とさせていただきました。結果的には広島では大きな被害はなかったようですが，土日に入る前に判断する必要がありましたので，ご容赦頂きたく存じます。　月初めの例会でございますので，ロータリーの特別月間についてお話しをさせていただきます。　今月９月と来月１０月は，国際ロータリー（ＲＩ）理事会が指定した月間のほかに，日本独自の月間テーマが設定されています。今月９月のＲＩ指定月間は「基本的教育と識字率向上月間」となっており，これに加えて，日本独自の月間テーマとして「ロータリーの友月間」が設定されています。　現在のロータリーの特別月間は，２０１５－１６年度からは大きく変わっていないのですが，これ以前の２０１４－１５年度までは「ロータリー理解推進月間（１月）」「雑誌月間（４月）」というものがありました。この雑誌月間を残せないかということで，２０１５－１６年度から日本独自の「ロータリーの友月間」が新設されました。名前を変えたのは『ロータリーの友』に焦点を当てることによって，『友』誌のことと併せ，さまざまなロータリー情報について知ってもらう機会になればと考えたからだそうです。また，９月になったのは，大事なロータリー情報の取り方は年度が始まってできるだけ早い時期がいいだろうという意見に従ったからだそうです。 http://www.rid2790.jp/2015/download/info/---93.pdf 　『ロータリーの友』誌は，１９５２－５３年度から日本の地区が１つから２つ（東日本と西日本）に分割されることになったものの，これまで共に活動をしてきた日本のロータリアンが、分割されてからも緊密に連絡を取り合い、情報を共有するための機関誌として企画され，１９５３年１月から毎月発行され，最初から横書きが採用されていました。その後，俳壇、歌壇などは縦書きで入れるようになり，１９７２年１月号からは，現在のように左に開けると横書き、右に開くと縦書きという形の雑誌になりました。そして，１９８０年７月号からはＲＩ公式地域雑誌になりました。国際ロータリー（ＲＩ）の機関誌は英語で書かれている『The Rotarian』なのですが，公式地域雑誌である『ロータリーの友』誌には，『The Rotarian』から指定された記事も掲載されています。 https://www.rotary-no-tomo.jp/aboutus.php 　ご承知とは思いますが，ロータリー雑誌の購読は，会費の納入，例会への出席と並ぶロータリアンの三大義務の１つであり，『ロータリーの友』誌を読むことで，ロータリーの雑誌の購読義務を果たしたことになりますから，ご購読のほどよろしくお願い申し上げます。　なお，『ロータリーの友』誌は，電子版も配布されております。電子版は月初めに更新されておりますので，紙媒体の雑誌よりも早く読むことができますし，２０１４年１月号以降の過去のものも収録されております。ログインＩＤとパスワードが必要ですので，電子版でご覧になりたい方は，ログインＩＤとパスワードを，当クラブ事務局にお問い合わせください。

	幹事報告 ●１００万＄食事（幹事告知） ●ＢＯＸ配布物の確認　・雑誌類＝ｶﾞﾊﾞﾅｰｽﾞﾚﾀｰ・ロータリーの友誌　・「エコ・ドリーム運動」８月取組表 ●ロータリーレート　　９月１ドル１０６円理事役員会等・本日、例会終了後１２階「ライラック」にて第３回理事役員会開催委員会報告等　・職業奉仕＝四つのテスト唱和　・出席＝出席報告　・クラブ広報＝ロータリーの友誌紹介　・人間尊重、社会奉仕＝「エコ・ドリーム運動」７月分取組結果報告　　　及び８月取組表作成

【第1877回例会のアルバム 14枚】
【四つのテスト唱和】

【９月誕生日会員】

【連続出席表彰】
	安藤Ｒ財団・米山奨学委員長
【会長時間】
	吉川国際奉仕委員長
【出席報告】

【エコ・ドリーム運動発表・報告】

【ロータリーの友誌紹介】

【ニコニコ箱時間】


【新会員卓話】

2020年2月に入会された石原会員より自己紹介と題して卓話が行われた。



2020年09月14日	>> 一覧へ

2020-2021年度　9月期　第1877回例会記録