2020年07月27日 |
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2020-2021年度 7月期 第1872回例会記録 |
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【場所】リーガロイヤルホテル広島 |
本日の
プログラム新会員卓話
「自己紹介」
卓話者 加藤孝子会員
担当委員会 プログラム
黙 祷 広島西南ロータリークラブの山下幸彦会員(広島畳材(株)代表取締役社長)が7/23逝去されましたので,謹んでお知らせ申し上げます(享年61歳)。
祝事等 (ニコニコ箱時間SAAより紹介)
・創業月(5名)下原 出ア 村本 河野 好永
会長時間 | 「ロータリーソングについて」 |
前回の例会では公式訪問された脇ガバナーの卓話をいただき,例会終了後にはフォーラムを開催いたしました。多くの会員の皆様にご出席いただき,誠にありがとうございました。 さて,今回の会長時間ですが,私たちが例会開始時に毎回歌っております「ロータリーソング」について,お話しします。 ロータリーソングは,ロータリー創立後3年間,シカゴRCで奉仕強調派と親睦派との間に激しい討論があり,クラブの崩壊寸前となったときに,5人目の会員であった印刷業のハリー・ルグルスが諸君歌を唄おうではないかと提案したのが始まりと言われています。間もなく、ロータリーの例会で歌うことが習慣となりました。この習慣は米国の多くのクラブに波及し、そして今日では様々な国のロータリー例会のポピュラーな親睦行事となっています。 当クラブでは第1例会から第4例会において,順に「奉仕の理想」「我等の生業」「手に手つないで」「それでこそロータリー」のロータリーソングを歌うこととなっております。このうち,「奉仕の理想」と「我等の生業」は,戦前の1935年(昭和10年)に京都で行われた地区大会で新作の日本語ロータリーソングとして発表されたものです。この地区大会では4曲発表されたのですが,現在も例会で歌い継がれているのは「奉仕の理想」と「我等の生業」の2曲となっています。 「奉仕の理想」の2行目に「御国に捧げん」という歌詞があります。原詩は「世界に捧げん」だったそうですが,「御国に捧げん」と変えなければ当選は無効と宣言されたために,変更されたようです。アメリカ由来のロータリーに世間の冷たい目が向けられようとしていた時代に,ロータリーの組織を守ろうとする苦肉の策だったのかもしれません。 また,「手に手つないで」と「それでこそロータリー」は,戦後に作られたもので,「手に手つないで」は1951年に,「それでこそロータリー」は1953年に作られています。 あと,これ以外に「四つのテスト」に曲のついたロータリーソングもあり,当クラブでは年に1回,四つのテストの唱和の際にこのロータリーソングを歌ってきております(どのようなものかについては,例えば,ワールド大阪ロータリーEクラブのhttps://www.youtube.com/watch?v=b9RNSfrt89k参照)。これは1973年に作曲がされており,元々和訳されていた四つのテストに曲をつけたものと思われます。 なお,当クラブでは第5例会があるときに歌うことになっているため,めったに歌うことがないのですが,「R−O−T−A−R−Y」という英語のロータリーソングがあります。これは,1923年にアメリカのウィルミントンロータリークラブのソングリーダーだったNorris Morganが作ったものだそうです。 http://rotarywilmington.org/history/ ロータリーソングにもいろいろと歴史があるということで,紹介させていただきました。 |
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幹事報告 |
【第1872回例会のアルバム 8枚】 |
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【会長時間】 | ||
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【出席報告】 |
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西川公一郎出席委員長 |
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【愛のコイン箱】 | ||
安藤R財団・米山奨学委員長 |
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【古切手類収集】 | ||
吉川惠国際奉仕委員長 |
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【ニコニコ箱時間】 | ||
【新会員卓話】 | ||
2019年8月に入会されました加藤孝子会員による 自己紹介と題して卓話が行われた。 |
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