2018年04月09日

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2017-2018年度 4月期 第1789回例会記録

 

【場所】リーガロイヤルホテル広島
【ロータリーソング】われらの生業

 

 

本日の
プログラム

新会員卓話
「自己紹介」

 

 

 

卓話者 川村健一会員

 

 

 

担当委員会
プログラム

 

 

 

黙祷 広島東RC所属の下原 實(しもはら まこと)会員(下原マネジメント・コンサルティング事務所 所長)が、3月26日にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします。(76歳)

 

 

 

祝事等 ・連続出席表彰(8名)通谷 迫田 藤村 村上 児玉 上田 大田 大内  
・結婚記念日(9名)緒方 安藤 杉本 椿 徳見 古澤 吉川惠 赤羽

 

 

 

会長時間

「母子の健康月間」 

 
皆さんこんにちは。きれいな桜もすっかり散って、緑の葉桜になっています。又来年この桜の木からきれいな花が咲くのが楽しみで、来年の春には今この世の中を騒がしていることもすっかり解決していることを期待したいです。
 さて今月は、「母子の健康月間」です。毎年、5歳未満で命を落とす子どもは、世界で推定600万人。その原因は、早産、感染、新生児仮死、出産時外傷など、どれも予防が可能なものばかりで、努力すれば避けることが出来ます。
 日本の乳児死亡数、新生児死亡数は、1899年では、乳児死亡率15.38%で非常に高く、現在では0.12%、新生児では0.009%に移行しています。この乳幼児、新生児の死亡率の低下のおかげで日本の平均寿命は、男女合わせて84歳と世界一となっています。これを可能にしたのが、日本が世界に誇る「母子手帳」の交付といわれています。この制度の特徴は、妊産婦、新生児、小児に対して継続的なケアを行うことです。
 なお、「母子手帳」の交付に関して、昭和12年に保健所法が制定され、13年に創設された厚生省内に設置された体力局が、日中戦争勃発のため15年開催予定だったオリンピック大会中止により、母子衛生と母子保護政策に重点を置くこととなりました。16年に体力局が人口局となり、母子課が創設されました。そして昭和17年に妊産婦手帳規定が制定され、妊娠した者の届け出を義務づけ、妊産婦手帳が交付されるようになりました。
 話をロータリーに戻しますと、ロータリーはこのような母子の健康を改善すること目的とする取り組みを全世界で行っています。
 2710地区では、グローバル補助金を使用し、呉南RCによる「フィリピン周産期医療支援プロジェクト」、東広島21RCを主担当クラブに地区内20RCが参加した「ボリビア水頭治療プロジェクト」、その他地区G1の6クラブによるミャンマーへの貧しい人を対象とした医療を行っているNPO法人への胎児心音診断装置の贈呈など、独自の支援が行われています。
 今後当クラブもこのような支援のプロジェクトを考えて、僅かでもいいので支援できればと思います。
             


幹事報告
●BOX配布物の確認
 @雑誌類=ロータリーの友誌
 A理事役員会議事録・5月例会プログラム
●回覧物
 @第2回クラブ研修セミナー出欠回答表
 AIM慰労夜間例会出欠回答表

理事役員会等
・例会終了後12F「ライラック」にて次年度第5回定例理事役員会開催

委員会報告等
 
・職業奉仕=ロータリアンの行動規範唱和
 ・出席=出席報告
 ・クラブ広報委員会=ロータリーの友紹介

 

 

 

 

 

【 第1789回例会のアルバム 10枚 】
  

 

新会員卓話で川村会員が自己紹介をされました。

 

 



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