【場所】リーガロイヤルホテル広島
【ロータリーソング】奉仕の理想

本日の
プログラム

担当委員会

「【水と衛生月間】に因んで」 

　皆さんこんにちは。3月は卒業式、会社説明会、転勤等が行われる忙しい時期です。
そして決して忘れることのできない7年前の3月11日の東日本大震災。日本中そして世界各国から多くの支援があり、台湾のRCからも多額（300万円）の義捐金が本クラブに届きました。
　さて今月は、ロータリーの重点分野の一つでもあります「水と衛生」月間です。人間〈生き物〉にとってどうして水が重要かという問題です。
　我々の体は、体重の約60％（成人）（約50％（高齢者））が水で占められています。そしてその水は、生き物が生きていく上で欠かせない物質です。すなわちこの水のおかげで、体の隅々の細胞に酸素や栄養素を運搬し、そして細胞で代謝された物資輸送や老廃物の排出が可能となります。そうして生命維持に必要な呼吸、体温調節、不要な物質の排泄で、絶えず水は体の外に排出されます。生きていくためには、たえず水を補給しておく必要があります。人間は水だけでも２~３週間は生きていけます。しかし水がなければ４~５日しか生きていけません。ですから生き物にとって水は必要な物です。
　現在ロータリー財団では、このきれいな水と衛生設備の利用は、全ての人が持つべき権利と考えて、汚染水で病気になる人や命を落とす人や水汲みなどの労働によって学校に通えず、辛い境遇を強いられている未来を担うはずの子どもたちを救済する支援を行っています。ロータリー活動は井戸を掘るだけではありません。きれいな水と衛生設備を提供した上で、衛生や伝染病予防に関する教育も行うことで、コミュニティ全体の生活を改善し、子どもの通学率を高めています。
　ロータリー財団は、以下のプロジェクトを支援しています
　１）地域社会が自力で水と衛生を改善し、資金を集め、維持するための包括的プロジェクト
　２）安全な水と改善された衛生設備を人びとが平等に利用できるための支援
　３）安全な水と衛生の大切さについての教育
　４）水と衛生の分野の専門家育成
　５）世界中で質の高い水・衛生プロジェクトを実施するための手段とリソースの提供
　そしてこのプロジェクトに関連し、一人に安全な水を提供するのに必要なコストは24ドルであり、これまでのロータリーの活動によって安全な水が利用できるようになった人は2300万人、ロータリーの活動によって衛生設備が利用できるようになった人は2100万人いると報告されています。ロータリーは2030年を目標年として、安全な水と衛生設備を全ての人が利用できるよう活動する予定です。
　是非皆様も、恵まれた環境に満足するのではなく、ロータリアンとして、ポリオ絶滅の支援等とともに水と衛生についても考えていただければと願っています。



幹事報告
●ＢＯＸ配布物の確認
　�@雑誌類＝ｶﾞﾊﾞﾅｰｽﾞﾚﾀｰ
　�A「エコ・ドリーム運動」２月取組表
　�B次年度理事役員会議事録
　�C次年度所属委員会表
　�D本日のプログラム次第

●回覧物
　・広島14ＲＣ懇親ゴルフ大会出欠表（本日締切）
　・職場訪問例会出欠表確認

●ＩＭ着用のネクタイ及びスカーフ配布について
　先週欠席者は必ず持ち帰ってください

理事役員会等
　・例会終了後12F「ﾗｲﾗｯｸ」にて第９回定例理事役員会開催

委員会報告等
　・IM実行副委員長＝当日説明（設営等のため会員は11:00集合、
　　12:50集合写真撮影、13:00担当業務開始、ネクタイ・スカーフのみ着用）
　・出席＝出席報告
　・人間尊重、社会奉仕＝「エコ・ドリーム運動」
　１月分取組結果報告及び２月取組表作成
　・次年度幹事＝次年度所属委員会（案）の説明

【 第1784回例会のアルバム 20枚 】
　　

　誕生日月の会員

【優良従業員表彰】