2017年08月21日 |
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2017-2018年度 8月期 第1762回例会記録 |
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【場所】リーガロイヤルホテル広島 |
本日の |
クラブフォーラム 「会員増強について・新クラブ結成推進月間について」 |
卓話者 |
会員増強・職業分類委員長 福田 浩会員 |
担当 |
会員組織委員会 |
祝事等 |
・連続出席表彰(8名) ・結婚記念日(2名) |
会長時間 |
○入会式(和田賢治 君) *会長より四つのテスト・バッチ・会員証・ニコニコチケット・花束贈呈 *推薦者(緒方俊平会員)より紹介と新会員の挨拶 ○マルチプルPHF2回(出ア会員、金井会員)表彰 「会員増強月間に因んで」 皆さんこんにちは。あっという間にお盆も過ぎましたが、最近の天候はこの世の中を反映してか不安定です。昨日8月20日は、3年前の広島土砂災害の日です。多くの犠牲者がありご冥福を祈りたいと思います。地球温暖化により頻度の増している豪雨による自然災害と考えると、我々人類はその対策をもっと積極的に考えなくてはならない時だと思います。 さて、先々週はガバナー公式訪問がありました。こちらの不手際もありましたが、ロータリーの寛容の心と藤中ガバナーのお人柄でどうにか終えることが出来ました。みなさまも非常に真剣に聞いていただき、この1年間の奉仕活動に生かせることができそうで、大変有意義な公式訪問だったように思われます。ガバナーは、特に当クラブの今年度の事業計画書に、広島中央ロータリークラブの歴史が詳しく書かれていることに敬意を示され、その重要性についてもお話して頂きました。そして一言、今年度事業計画の成果を、来年度の事業計画書に記載してほしいとのコメントは、大変重要なことのように思われました。 本日の卓話時間はクラブフォーラムで、テーマは皆様と考えて頂く会員増強・新クラブ結成です。この会員増強は、英語ではMembership Developmentですが、ロータリー情報ハンドブックの会員増強によりますと、「クラブは、現会員の積極的な参加を促し、入会者を惹きつけることによって、会員を増やすように努力すべきである」とあり、さらに会員増強の意義には、1~12に記載されていますが、簡単に言うと、1. 毎年の会員の自然減5〜10%、その補充、2.組織を生き生きとさせる(新しい血をいれる)、3.クラブ活性化、若返り、4.毎年のR1会長の最重要課題(当然)、5.クラブの特典を他の人と分かち合いたい、6.財政や奉仕活動推進にプラス、7.ガバナーの任務の最大課題(ロータリー創始以来、一貫して会員増強に努めてきた)、8.奉仕活動に有利、9.地域社会の職業的な横断面をあらわす、10.会員数増加、11.会員の少ない地域には、奉仕の理念を推進できる、12.世界の会員数の平均は減少傾向、などであります。 そして、会員増強のための必要なことは、クラブの現状評価を定期的に行い、会員であることの価値と満足感を高めることが、元気な会員基盤づくりの第一歩といわれています。「入会したい」「会員であり続けたい」と思われるクラブになる必要があります。すなわち、 1.「職業分類調査」で地元の職業を反映したクラブに 2.「会員多様性調査」で多様な会員が集まるクラブに 3.「会員維持調査・分析」で会員維持力アップ 4.「会員満足度アンケート」で会員の満足度アップ 5.「退会者アンケート」で退会の理由を理解 の現状評価をすることにあります。 会員増強は、ロータリーの目的の遂行、クラブの維持と活性化等の観点から、ロータリーにとって不可欠です。そのために会員増強はロータリアンの義務として認識すべきです。 会員増強の目的は、単に会員数を増やすことではなく、John Germ 元会長が強調しているごとく、将来にロータリーのリーダーとなるロータリアンを増やすことにあります。 |
幹事報告 |
●BOX配布物の確認 ・ロータリーの友誌 ・理事役員会議事録・9月例会プログラム ●回覧物 ・広島中央RACチャーターナイト出欠表 ・合同例会出欠表 |
理事役員会等 |
・本日例会終了後3階「音戸」の間にてガバナー公式訪問フォーラムを 開催(資料最終ページの出席表参照) ・フォーラム終了後定例理事役員会を開催 |
委員会報告等 |
・職業奉仕=ロータリアンの行動規範唱和 ・人出席=出席報告 ・クラブ広報=ロータリーの友紹介 |
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