2017年05月29日

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2016-2017年度 5月期 第1752回例会記録

 

【場所】リーガロイヤルホテル広島 
【ロータリーソング】手に手をつないで

 

 

本日の
プログラム


街頭活動に対する感謝状贈呈式

 

 

 

卓話者

前原理事

 

 

 

担当

奉仕プロジェクト委員会

 

 

 

ゲスト

 

 

 

祝辞等

◎創業月会員(7名) 

 

 

 

 

会長時間 「副会長 吉川 惠君」

 今日は黒瀬会長がご欠席ですので、私が会長時間を担当させていただきます。
本日は、大井太郎さまの入会式がございます。大井様、わがクラブに入会ください、大変ありがとうございます。大井様の今後の良きロータリーライフをお祈りいたします。
さて、ロータリーの友のはじめのページに「ロータリーの誕生とその成長」という記事が載っています。
 その初めの部分はこうです。
 20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目に付くようになっていました。ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポールハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。このロータリー発足の趣旨が私には強く残っています。
 入会してもうすぐ10年になります。
 3年前になりますが、私が人身交通事故を起こしたとき、皆様にご迷惑をかけるのでロータリーは続けられないと思いましたがそれを超えて、皆様から助けられて支えられて継続することができています。緒方先生をはじめ当時の戸田会長からもいち早く「やめるなよ」という温かいお電話いただき、私のために各方面に動いていただきました。福田先生の支えもありながら、また奉仕グループの皆様からからも多くの面から助けをいただきました。
 入会以来、ほぼ奉仕グループに所属させていただき、活動してまいりました。
奉仕グループは私にとってとても居心地のいい場所でした。どちらかというといつの日かこのような活動をしたかったということもありましたので、私にとって、その活動の場に恵まれたと思っています。
 ともに心から喜ぶことができる仲間はなかなか得られないものですが、活動してきているうちに、気心の知れた方々、ともに喜ぶことができる仲間もできてきました。
私たちはロータリークラブ例会で毎週会って、ともに食事をし、話をし、活動しています。ポールハリスが目指した趣旨に近づきたいと考えるこの頃です。


中国における環境分析の現状

 先週、火曜日から土曜まで中国へ行っていました。深圳と成都へ行ってきました。目的はわが社の分析装置を中国でも販売したいと思い、分析装置の普及のため、四川省環境モニタリングセンターへ寄贈したいと思いその申し入をするためです。広島県の友好都市四川省担当者も同行いただきました。
 今回の出張で、中国の環境測定事情について最新の情報を得ましたので少しお話ししたいと思います。

1. 工場からの排水や排ガスは排出基準規制値を下回っている必要があり、工場は排水、排ガスの定期的な測定義務を受けている
2. 工場は公にCMA認証を受けた分析センターへ排水、排ガスの分析依頼をし、分析データを残す義務がある。
3. 国内の分析センター3000社ありそのうち半分が官公庁。残り半分が民間。
4. 民間会社が広東省で60社。 四川省で30社、40人/社が平均。分析料金の過当競争がすでに始まっている。
5. 作業環境測定も始まっている。2001年から。飲料水検査もある。106項目。
6. 国内最大分析センターはCTIという分析センターで、社員数6000人。環境部門200人。平均年齢28歳。

 国内に26か所分分析センター持つ中国での環境規制の方法内容はほぼ日本の手法と同じです。ただ、中國では工場へ規制を守らせるために立ち入り検査の方法が必要であると考えておりました。つまり、分析センターは立ち入り検査の権利を持つ官公庁でないと意味がないということです。しかし、すでに自らが守るという自主規制の方法が始まっていることに驚いた次第です。
 民間の分析センター規模が日本では考えられないほど規模が大きいことを感じています。日本の分析センターは最大でも社員数1000人程度です。日本のセンターの数は1200社。全社員数は20000人程度です。中国はすでに日本と同じ程度の民間分析センターが存在していて、今後急増するものと考えられます。
 中国の環境事情は隣国のわが国にも汚染物質が飛んでくるとかといったように少なくとも影響を受けます。いったんは環境汚染で苦しみ、それを乗り越えていった経緯を持つ日本が悪化する中国での環境汚染に対し貢献することは重要と感じて帰ってきました。   

 

 

 

 

幹事報告

◎BOX配布物の確認
@地区がん予防推進委員会アンケート
Aインターシティミーティングレポート
◎6月ロータリーレートは1ドル110円に変更されました。

 

 

 

 

理事役員会等

◎本日18:30よりグランドプリンスホテル広島にて、第2回次年度クラブアッセンブリーを開催

 

 

 

 

委員会報告等

◎出席=出席報告
◎がん予防=アンケートについて

 

 

 

 

 

 

【 第1752回例会のアルバム 10枚 】
  

新会員の大井太郎君入会式

 

 
 
 
平兮一英会員大会ご挨拶と記念品贈呈
 
 
 
 
街頭活動に参加した大学代表者へ感謝状を贈呈

 

 

 

 

【 創業月 】   

平兮一英君  三建設備工業(株)中国支店  1946年5月30日
神田栄治君  広島市信用組合  1952年5月17日
柚木 宏君  柚木内科医院   1971年5月 8日
山肩俊晴君  山肩内科クリニック   1971年5月18日
橋本 満君  (株)ニットー   1975年5月 7日
戸田幹雄君  (株)ニットー   1975年5月 7日
宗正俊文君  (株)アジアパートナーズ   200年5月14日

 

 

 

 



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