2017年05月22日 |
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2016-2017年度 5月期 第1751回例会記録 |
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【場所】リーガロイヤルホテル広島 |
本日の |
ゲスト卓話 「今の教育に思う」 |
卓話者 |
前広島市教育委員会教育長 尾形 完治 様 |
担当 |
プログラム |
ゲスト |
入会予定ゲスト 大井太郎 様(チチヤス(株)代表取締役副社長) |
祝辞等 |
◎入会月会員(6名) |
会長時間 |
「好意と友情を深め みんなのためになるか」 昨日、21日第9回「マイカー乗るまぁデーと献血支援活動」は、午前9時30分から午後3時30分まで炎天下でしたが事故もなく無事終了しました。広島市、広島県赤十字血液センター、60名の学生、特別支援学校の先生と生徒、ロータリー会員40名の約150名が参加してくださり、献血の登録を117名の方々がしてくださり有意義な達成感を覚え終了しました。企画運営に心を配り、ご準備をいただきました奉仕プロジェクト委員会の前原理事、好永委員長、西井委員長をはじめ委員の皆様ありがとうございました。 私は、ロータリークラブに入会させていただき10年、YMCA活動に関わって47年になります。今日はこの二つの社会活動の歴史、特に、両団体の創始者にスポットをあて、四つのテストに提唱される「好意と友情を深めるかとみんなのためになるか」について考えたいと思います。 ロータリーの創立者ポール・ハリスは、幼少期、両親の両家は富豪でしたが、家庭的には恵まれず、3歳から、資産家で賢明にして厳格な祖父母に育てられました。 祖父母からは、思いやり、優しさ、尊敬の念の尊さを学び、その後、大学や世界各地での見聞と様々な職業体験から親睦と奉仕の大切さを体験しました。1896年28歳の時、シカゴで弁護士になりました。その後、約10年間の準備を経て1905年、他の3名と世界最初の奉仕クラブ「ロータリー」を創立しました。 YMCAの創立者、ジョージ・ウイリアムズは、ロンドンの洋服店で働く青年でした。「孤独、誘惑、不安などが取り巻く中、共に働く青年の中から「真の友となる者」を見出したいという願いが彼の心を満たしました。1844年、12名の青年とともに、YMCAを創立しました。まさに、一人の心の中に芽生えた願いが、よき友を得ようとする行動に結び付き、多くの人々の生活習慣、そして、人格の感性、ひいては彼らの運命そのものを変えることに繋がっていきました。 「心が変われば、行動が変わる 行動が変われば、習慣が変わる 習慣が変われば、人格が変わる 人格が変われば 運命が変わる」 これはあるアメリカの心理学者の言葉(野球の松井秀喜選手の座右の銘)です。 広島YMCAは創立79年、昨年訪問したドイツ・ハノーファーYMCAは創立170年となり、今や世界に広く知られるYMCAではありますが、始まった当初はきっと、これら12名の青年たちは、周囲からは変わり者扱いをされたことでしょう。 先行き不透明で、スピードをもって変化するこの時代にあって、良い習慣を私たちが保ち、良い運命を自らと世界にもたらしていくために、心が通い合う仲間が必要であることを、ロータリークラブやYMCAの歴史の始まりが示しています。 ポール・ハリスの言葉を今一度心したいと思います。 「世界は常に変化している ロータリーは、この世界とともに 変化して成長していかねばならない。 ロータリーの物語は、多くの異なった考えを持つ人たちが、寛容な精神を大切にして、知恵を出し合い、幾度も書き換えられなければならない」 私たち一人一人がポール・ハリスの理念を礎としてバトンを受け継ぎ、広島中央ロータリークラブという一枚の織物の縦糸と横糸にどのような模様を織り込んでいくかが問われていることを心したいと思います。 |
幹事報告 |
◎座席指定(抽選) ◎100万$食事 ◎BOX配布物の確認 @次年度第6回理事役員会議事録 A会報3月号 ◎次週の例会会場は4階クリスタルホールに変更します。 |
委員会報告等 |
◎出席=出席報告 ◎ロータリー財団委員会=愛のコイン箱 ◎奉仕プロジェクト=献血支援活動とマイカー乗るまぁデー支援活動報告 ◎国際奉仕=古切手 |
【 第1751回例会のアルバム 9枚 】 |
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前原理事より
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SAAより紹介 (三宅・山本・山肩・柳田君) |
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全広島市教育委員会教育長の |
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【連続出席表彰 】 | 【 結婚記念日 】 |
【 誕生月会員 】
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【 入会月 】
藤村 欣吾君 1997 年 |
【 配偶者誕生日 】
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