2017年1月30日

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2016-2017年度 1月期 第1737回例会記録

 

【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】われらの生業

 

 

本日の
プログラム

エアロバイクなどリハビリ機器一式 贈呈

 

 

 

担当

奉仕プロジェクト/人間尊重・社会奉仕

 

 

 

ゲスト

広島市参加
広島市健康福祉局 障害福祉部 福岡美鈴 部長 
広島市健康福祉局 障害福祉部障害自立支援課 大上政寿課長 
育成会参加
広島市手をつなぐ育成会 山本一隆 会長(広島東RC所属)
広島市手をつなぐ育成会 安森博幸 副会長 
広島市手をつなぐ育成会 水戸静眞 常務理事 
広島市手をつなぐ育成会 石田秀孝 事務局長 
障害者支援施設いくせい保護者会 石根恒三 会長 
障害者支援施設いくせい

 

 

 

会長時間 社会福祉法人・広島市手をつなぐ育成会訪問
皆さんこんにちは。
 私たちは広島中央ロータリークラブの会員です。皆さんにお会いするのは今回で3回目となり、今日の日を楽しみにして参りました。
 ロータリークラブについて簡単に説明させていただきます。
 ロータリークラブは米国のシカゴで誕生して112年となり、国境を越え、今では、200以上の国と地域に拡がり、会員数は120万人を超えています。
 日本の会員数は約9万人に達しています。私たち広島中央ロータリークラブには80人が所属し、いろいろな仕事をしている者が毎週一回集まり、勉強をしたり、話し合いをしたり、お金を出し合って、病気や様々な災害などで困っている人たちのために奉仕活動をしています。
 私たちが目指していることは、奉仕活動をしながら、「かけがえのない一人一人の命」が大切にされる、争いのない平和な社会・世界を実現することです。
 先ほど申しましたように、私たちにとって、今回の訪問は3回目となりました。
 1回目の2015年2月16日には、ソーシャルトレーニング用日常生活自立整理棚を贈呈し、第2回目は昨年1月25日に、ふれあい交流サロン「喫茶事業」に必要な備品一式を、3回目となる今日は、エアロバイク3台とクロストレーナー1台をお届けさせていただきます。
 短い時間ではありますが、皆さんとの交流をさせていただくことを楽しみに参りました。
 最後になりましたが、皆様方がご健康で、これらの器具を有効に活用してくださり、この作業所で習得された知識、技術を活かし、社会のいろいろな場所で、ご活躍されますようお祈りしてご挨拶といたします。

 

 

 

 

幹事報告

◎100万$食事(幹事告知)

 

 

 

委員会報告等

◎出 席 : 出席報告

 

 

 

その他

例 会 12:30〜 昼食(弁当)、施設概要説明
贈呈式 13:10〜 贈呈式
   「目録及びエアロバイクなどリハビリ機器一式 贈呈」

 

 

 

 

 

 

 

卓話時間
広島市手をつなぐ育成会知的障害者施設いくせい訪問

奉仕プロジェクト 前原理事
人間尊重・社会奉仕 西井委員長

今年で6回目になる地区補助金活動が1月30日第三例会で会場を育成会の施設に移して会員40名が参加して開催された。
  知的障害者支援施設いくせいの入所者は、平均年齢は47.5歳で高齢化してきており、日々、体力の衰えが目立つようになってきた。かつては、散歩や運動を喜んでしていた人たちも部屋に閉じこもりがちになり、歩行や移動に困難を来す人も増え始めた。障害の有る施設利用者の健康管理を、理学療法士のアドバイスを受け、リハビリ機器を使用することによって楽しく興味関心を維持しながら、体を動かすことは、大変効果的に体力作りをしていける機器である。また、体力作りはそれのみならず、活発な精神の働きにも作用し、健常者より高齢化が早いと言われている知的障害のある方たちの、認知症への防止に繋がっていくものとされています。
 例会・贈呈式・施設利用者とのふれあいに参加したのは、広島市、育成会、広島中央RC、施設利用者、施設スタッフ総勢約65名。
 黒瀬会長から本日の主旨説明と参加者各位へ感謝の意が伝えられた。
 来賓を代表して広島市から福岡障害福祉部長から支援の感謝と広島市手をつなぐ育成会の発展を祈念された。また、育成会から山本一隆会長から御礼の挨拶と感謝状をいただきました。
広島市健康福祉局障害福祉部 福岡 部長 広島市手をつなぐ育成会 山本 会長
 倉 施設長より、当施設の概要や利用者の健康状態、本日贈呈される健康器具の重要性などを丁寧に説明頂き、贈呈式の後、健常な利用者と指導員15名が参加。指導員による健康器具のデモンストレーションが行われた。
 施設利用者がリハビリ機器を体験する様子を見学したり、ロータリー会員が利用者に感想を聞いたり、引っ込み思案する利用者に試乗るよう働きかけたりした。
 利用者は、心地良い汗を出しながら足腰強化の機能運動を楽しんでくれました。施設職員の方も、今回の機器は楽しく健康機能維持が可能となることから、とても感謝して頂きました。
 贈呈したロータリアンとして、知的障害のある方たちが、リハビリ機器を活用することにより、少しでも長く、自分の力で動き、健康を維持していくことは、地域社会のなかで、生き生きと暮らしていく人々を増やすことになると考えます。広島市手をつなぐ育成会への支援は今回で3回目となり規定により今年度で終えることになります。
 この奉仕活動に支援して頂いたロータリークラブ会員の皆様、ご協力ありがとうございました。

指導員によるデモンストレーション

黒瀬会長から、山本会長へ目録が贈られた

西井委員長と楽しそうに会話する施設利用者 全ての行事が終了したところで、本日の集合写真

 

 

 

 

 

 

 

【 第1737回例会のアルバム 11枚 】
  

 

 

 

 

 



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