2019年03月18日

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悠悠タウン江波看護小規模多機能サービスへ職場訪問

日 時 2019年03月18日(月) 12:30〜13:45
場 所 悠悠タウン江波看護小規模多機能サービス
出席者 会員38名(事務局1名)・来賓2名
【目的】
看護小規模多機能サービスの施設見学を行い、介護事業に対する理解を深める。

【記事及び感想】
(1)12時30分〜50分
   通常例会(古澤会長あいさつ)
(2)12時50分〜13時45分
 ・戸田奉仕プロジェクト理事あいさつ
 ・渡部施設長、森事務長あいさつ
 ・渡部施設長より資料を使って説明が行われた。江波看護小規模多機能サービスは広島市内でも5か所めの施設で、中区ではここだけである。広島市医師会が福祉広医会として行っている介護事業の中で、昨年3月より運営を開始した。特徴は通所・宿泊・訪問の各サービスを一つの事業所が行っている点で、利用者や家族の幅広いニーズに対応するものとして注目されている。昨年3月から少しずつ利用者が増えてきた。

 ・その後3班に分かれて施設見学を行った。当施設は4階建てで、特徴は以下のとおりであった。
 @屋上は大規模災害の際に地域住民が避難できるようなスペースとしている
 A1階にはオープンキッチンを設けており、地域の学童と交流ができるスペースとなっている。
 BLGBTの方が働きやすくするため、ロッカールームは男女兼用とし、着替えのための個室を設けている
 C研修に来られた方が泊まることもできるような設備を設けている。

  わが国は少子高齢化が急速に進行しており、長く生きることに喜ばしい点もあるが、身内あるいは自分が要介護状態になった時にどうするか、真剣に考えておかなければならない時代になった。今回の江波看護小規模多機能サービスの見学を通じて、そのようなことを考えるきっかけになるとよいと感じた。

署名:大久保 雅通職業奉仕委員長

 

 

 

 

 

 



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