2020年05月03日

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臨時理事役員会

日  時 2020年5月3日(日)10:00〜
場  所 株式会社 ロウジュウ
出席者 福田 古澤 山野井 芥川 迫田 児玉 大田 澁谷 宗正 三宅(10名)
欠席者 淀江・上田(2名)

 (敬称略)
 


=協議事項=

1. 広島中央ロータリークラブ緊急支援活動(案)について

 人間尊重・社会奉仕委員会(嶋本委員長)より、広島中央ロータリークラブの単独クラブプロジェクトとして「感染症指定医療機関である広島市立舟入市民病院に対し医療用防護服500着を贈呈する緊急支援活動(支出総額150万円)」(以下「本件プロジェクト」といいます。)の申請がなされましたので、臨時理事役員会を緊急に開催しました。

 慎重審議しました結果、新型コロナウイルス感染が続く中で、広島市立舟入市民病院は、当会の蓋会員が病院長の職責に当たられており、県内最大の病床数を有する感染症指定医療機関として、医療関係者の感染予防対策でもっとも苦労をされていらっしゃる病院であり、医療用防護服不足も指摘されていることなどを踏まえ、本件プロジェクトにつき、全員一致で積極的に承認させていただくこととなりました。なお、調達される医療用防護服のニーズやその品質・性能などにつき、蓋会員にご確認いただくことをお願いしました。

 本件プロジェクトに要する資金150万円につきましては、細かいところではありますが、本件プロジェクト自体につき予算計上されておらず、支出根拠に疑義がないようにするため、予備費からの出捐としました。

 本件プロジェクトは早めに実施すべきものと思っておりますが、クラブの資金をもって、クラブとしてする支援活動ですし、ここ2か月例会も開かれておりませんので、知らないうちに進められていたなどと感じられる会員の方がいらっしゃらないように、会員のみなさまに本臨時理事役員会の議事録をお届けするとともに、その際、本件プロジェクトの趣旨をご案内、ご説明しておくこととしました。また、その際に、会員のみなさまおひとりおひとりから舟入市民病院宛ての敬意や感謝の気持ちのこもった応援メッセージをいただき、これも併せて、蓋会員をはじめ、広島市立舟入市民病院において、新型コロナウイルス感染への不安をかかえながら、検査や治療、受付に当たられているみなさま方にお伝えすることができれば、よりよい奉仕活動になるのではないかと考えています。本件プロジェクトを実施する段取りにつきましては、これらの点を踏まえてご相談させていただきながら、進めていければと考えております。

 なお、新型コロナウイルス感染拡大に関し当クラブとして考えるべき活動には、他にも様々なものがありうるところであり、当クラブには、高蓋会員のほかにも、新型コロナウイルス感染症への不安をかかえながら、日夜、医療の最前線の現場に立たれ、患者さまに向き合い、検査や治療に当たられている会員の方、新型コロナウイルス感染拡大に伴う当局からの休業要請や外出自粛の影響を受けていらっしゃる会員の方もおられます。すでに、個々の会員のみなさまが、それぞれ、さまざまなかたちでの応援に当たられておられるところではございますが、今後、本件プロジェクト以外にも、クラブとしてどのような応援ができるのかを戦略計画委員会に検討していただくように考えております。

 

 

 



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